インターネットの契約はどうなっている?

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実はハンディの仕事でかなりのウェイトを占めるのはパソコン訪問サポートなのです。

地方の光ファイバー敷設に伴ってこの仕事が増えました

代表はこの仕事を2010年くらいから行っています。その頃は地方自治体とNTTが共同で光ファイバーを敷設したときにダイヤルアップから光に切り替える大量開通の際の接続設定のお手伝いなどもしていました。忙しいときは一日に7件ほど回って接続設定,メールの設定,セキュリティソフトのインストールなどを行いました。

現在はプロバイダーや携帯電話の会社が独自の光接続サービスを行っており,契約者のうち希望する家庭に出向いてパソコンやルータの設定をしています。接続やメールの設定は何も難しくないのですが,契約関係がごちゃごちゃしている場合があり,自分がどんな契約でインターネットを使っているのはよくわからないという方がおられます。電話サポートに連絡しても埒が明かなかったり,そもそもオペレーターがしゃべっている言葉の意味が分からないと仰る方も多いです。

なぜ取説は難しいのか?

自分は若いころ,中高年の人はなんで説明を受けてもわからないのだろう?取説を読めばちゃんとわかるのでは?と思ったものですが,いざ自分が年齢を重ねていくと,それまですぐに理解できたものがなかなか理解できなくなっていることがわかり,愕然としてしまいました。それに小さい文字で書かれている長文を読むことを考えると,それだけでやる気がなくなってしまいます。老いを感じ始める中高年の悲しさですね。それでもお客さんよりは自分のほうが幾分わかることも多いので,テクニカルな設定だけでなくお客さんの契約や種々のアカウントがどうなっているのか,なるべく調べてご案内するようにしています。

というわけで,サポートに電話してもよくわからない!!と悲鳴を上げている方,ハンディの訪問サポートも検討してみてくださいませ。